滞在先情報
寮　
韓国の多くの大学校はキャンパスの中に大学校の寮があります。寮の形態は様々であるため、入居を希望する人は事前の確認が必要です。入寮希望者が多い場合は入れない可能性もありますので、早めに予約しましょう。
【特色】
・寮には1人部屋から2人部屋等のタイプがあります。
・キャンパスが広い場合、授業を受ける校舎とかなり離れた場所にあったり、寮の規則で門限が決まっていたりする場合があります。
・料金は比較的安く、同じ大学校の学生が住んでいるので、心強いという面もあります。

【施設】
・一般的に寮の施設には、共同のトイレ･シャワー室、学習室、図書館、コンピュータ室、洗濯室などがあります。
・冷暖房付きで、暑さ寒さは心配ありません。
・食事はつかないので、キャンパスの学生食堂を利用するか外食することになります。
・寮によっては部屋に洗濯機があるところもあります。
【場所】
・基本的には学校のキャンパス内にありますが、校外にある大学校もあります。キャンパスが広い大学校では、坂の上にあったり、正門からかなり離れた場所にある場合もあります

コシウォン
コシウォンは、学校周辺で勉強に集中する学生のため、勉強や睡眠ができる部屋（狭いところが多い）で、シャワーやトイレなどは共同使用です。最近はトイレ、シャワー、冷蔵庫が付いたおしゃれなコシウォン（値段が高めでレジデンスと呼ばれる）も増えています。契約は1か月契約なのでもし気に入らない場合は移動できるのが良い点です。
【新村付近の例】
名称： コシウォン　
共同設備：トイレ・シャワー、台所、洗濯機、冷暖房、石鹸、洗剤、トイレットペーパなどは無料提供
各部屋設備：ベット、机、ハンガー、WifiL完備　（冷蔵庫）
部屋のタイプ： 窓付、窓無し、トイレ・シャワー付きのワンルームタイプなど
家賃：コシウォン：　ワンルームタイプ：45万ウォン～
食事：ご飯、インスタントラーメン、キムチなどが提供される
　　

その他ワンルームを契約のパターンもあります
（※ワンルーム契約に関しては説明が必要な為お問い合わせください）

色々な質問

Ｑ：レベルは関係ありますか？
Ａ：現地にてレベルテストを行いますので入門から上級までOKです！

Ｑ：全くの初心者ですが参加できますか？
Ａ：はい。全くの初心者の方からでも参加可能です。もし、どうしても不安な場合は当校に留学前レッスン等もありますので、ぜひご利用ください。

Ｑ：現地で困ったことがあった場合はどうすればいいですか？
Ａ：基本的には各学校の事務局に日本語ができる人がいるので生活相談などにのってもらえます。

Ｑ：みんな食事はどうしてるの？
Ａ：ご自分で、自炊をしたり買ってきたりと様々です。お昼は学校の食堂や学校の周りに美味しい食堂がたくさんあります。夕食も美味しい韓国料理屋さんがたくさんあるので楽しみですね。

Ｑ：年齢制限はありますか？
Ａ：年齢は１８歳から７０歳までとなっております（延世大学に限っては１８歳から６０歳までと成っております）

Ｑ：保険はどうするの？
Ａ： 1か月～6か月の間は各学校の提供する医療保険に加入でき7か月目からは韓国の国民健康保険に自動的に加入になります。それ以外に希望される方は、各自で留学保険に加入となります。

Ｑ：キャンセルしたい場合は？
Ａ：入金前のキャンセルは無料ですが、入金後のキャンセルは手数料と各校所定の入学金がキャンセル料となります。学費は各学校の規定により返金が異なりますが、ほとんどの場合はレベルテスト1週間前までは９０～１００％の額が返金されます。 代行手数料に関しては、返金はございませんのでご注意ください。

費用のイメージ※実際はレートの差・飛行機の値段などにより誤差はあります
延世大学の場合で３ヶ月
学費200,000円（日本円で換算。レートにより変わります）
住居180,0000円（１ヶ月60,000円×３ヶ月）
飛行機代５0,000円（もっと安い場合もあります）
手数料40,000円

合　計470,000　　この他に生活費が必要です。（ハングル語学堂の在校生は←の金額よりマイナス20,000円）

韓国　入国後のQ&A

Ｑビザはどうすればいいですか？
A.正規課程を2学期以上の留学をされる方に関しては、『D-4（180日間）』ビザを、渡航前に日本で取得することが可能です。 但し、現在は日本国籍をお持ちの方に関しては、ビザ無し(観光ビザ90日間) で渡航されましても、90日間は観光ビザとして、語学研修も認められております。また、2学期以上を受講されます場合でも、ビザ無しで渡航されて 、現地にて、『D-4』ビザの取得は可能になります。

Q荷物を事前に宿泊先に送ることは可能ですか？
Aはい！もちろん可能です。郵便局でEMSにて発送可能です。

Q宿泊先の変更は可能ですか？

Aはい。可能です。コシウォンは基本的に１ヶ月契約になります。１か月未満の退去でも返金がないのでお気をつけください。寮の場合は3か月契約になります。学校によっては寮の途中解約も可能です。
ワンルーム契約に関してはお問い合わせください。

Q外国人登録はどこでどうやってやるの？
A地下鉄５号線のオモッキョ駅（오목교）にある出入国管理事務所を訪問し、外国人登録証を作成します。外国人登録をするためには、学校に入学後、在籍証明の申請をしたうえで、提出書類として添付することが必要です。現地でビザを取得する場合もこちらで行います。大学のよっては学校が代行してくれますのでご自身でいかなくても大丈夫の場合があります。

Q日本の電化製品は使えますか？
A韓国語日本はプラグと電圧が違うため、変換プラグが必要になります。電圧に関してはパソコン、携帯、デジカメなどは海外でも使えるようになっているため変換プラグだけつければ使えます。プラグは大手の電化製品店もしくは空港でも売ってます。タイプはA、C、SEとなります。ドライヤーは現地で購入するのをおススメします。

韓国でのお金の管理

現金・クレジットカード・韓国での口座開設などいろいろなパターン

1. 現金の場合もいろいろパターン

・韓国の口座ができるまでの間、必要最低限の現金を日本から持っていき、口座が開設されたあと日本から親などに口座に送金してもらう。
・最初から留学期間に必要と思う金額をすべて持っていき、口座ができるまでは現金で保管する。
・口座を作らず滞在中ずっと現金を管理しながら生活。

1. クレジットカード

・韓国はカード社会のためほとんどの人がカードで決済しております。最近はその他電子マネーなど。日本のクレジットカードももちろん使えるので、日本の口座に残高を残しておいてカードでの生活をする。カードが破損、期限切れ、紛失、あと現金しか使えない場所での決済などいろんな場合に備えて現金もある程度持っていきましょう。

1. 韓国の口座開設

・半年以上滞在される方はD-4ビザというものを取得できその場合、韓国で外国人登録ができます。外国人登録カードがあると韓国で口座開設ができます。日本から持って行った現金、日本から送金などが可能です。口座を作るとその場でキャッシュカード（クレジットカード、チェックカード（デビットカードの様なもの）、交通カード）がすべてついたカードが発行されます。このカードがあると韓国の口座から使った分が引き落としになります。長く滞在される方はこちらがお勧め。

携帯電話について
SIMカード入れ替え
いまお使いのスマホをそのまま韓国で使うことが可能です。
まずスマホがSIMフリーになっているかチェック。
されていない場合は契約の通信会社マイページもしくは店舗でSIMフリーにしてもらってください。
短期で行く方は、日本で韓国SIMを買っていくパターンがお勧めです。Amazonなどネットで購入可能です。
ビザをとって長期で行く方は、↑の方法以外に韓国に着いて韓国の通信会社のSIMを契約することが出来ます。その場合でも外国人登録が出来るまでは契約出来ないため、最初の1か月分は日本でSIMを購入してから行くのをお勧めします。

その他のパターンは、日本もしくは韓国でポケットwifiを借りるなどもあります。

※韓国では、大学内、カフェ、寮、そのた住居ほとんど無料wifiがあります。それだけを使う！という方も見えますが、やはりSIMカードを入れ替えてどこでも自由に使えるほうが安心だと思います。